キックバイク

キックバイクで子供と遊びに行くとき、親はどうやってついていくか問題

1〜3歳くらいの子供がキックバイクで遊び始めると、親はどうやってついていくかが結構な問題になります。

車で公園まで行って、あとは歩いて横をついていく。まあそれが普通やと思うんですけど、なかなかしんどいです。 走って追いかけようにも体力が続かないし、かといって自転車に乗ると、子供がコケそうになった瞬間にぱっと手が出せません。距離が開いたら開いたで焦るし、のびのびと走らせてあげられているかというと、ちょっと微妙なところです。

そこで私がたどり着いたのが、ちっちゃいスケボーでついていくという方法です。

なぜスケボーが合理的だと考えているのか

自転車と違って、スケボーなら危ないと思ったらすぐ降りて駆け寄れます。ゆっくり漕ぎながら横のポジションをキープできるので、子供のペースに合わせやすいのが一番のメリットです。

  • すぐ降りられる → 転びそうな瞬間にすぐ反応できる
  • ペースを合わせやすい → 走るより体力がもつ
  • コンパクト → 荷物になっても持ち運べる

ただ正直に言うと、スケボー未経験の人にはちょっとハードルが高いのが本音です。 普通のスケボーとも乗り方に少し癖があって練習が必要なので、昔ちょっと乗ったことがある人向けの話だと思ってください。

市販じゃなくて自作した理由

一般的なスケボーはサイズが大きくて持ち運びがしんどいです。キックバイク遊びに持っていく荷物は、最低限でもスケボー、キックバイク、水筒、そして子供をいつでも抱っこできる状態が求められます。そう考えると、ノートPC程度のサイズに収めたいところです。

市販のクルーザーでもいいんですけど、軽く・小さく作ろうと思ったら自作がやっぱり一番融通が利きます。

私は昔使っていたスケボーや、中古ショップで見つけた板をカットして作りました。板の先端には、抱えて移動するとき用に持ち手の穴を開けておくとめちゃくちゃ便利です。

一番肝心なトラックとウィール選び

実はトラック選びが一番大事で、ここだけはお金をかける価値があります。

普通のスケボー用トラックをそのまま使うと幅が広すぎて重くなり、機動性が落ちます。そこで私は、幅が狭いローラースケート用のトラックに近いタイプのものを選びました。現在私が使っているのは The Heated Wheel の Polarizer Trucks というやつです。取り付けのときにアライメントの割り出しが必要で少し手間がかかりますが、調べながらやればなんとかなります。

ウィール(タイヤ)の硬さは78A前後の柔らかいものを選んでください。 これより硬いウィールにしてしまうと、子供のキックバイクが走れるようなアスファルトでも、親のスケボーはガタガタ振動を拾いまくってついていけなくなります。あと、単純に音がうるさくて近所迷惑になります。

帰り道の荷物問題をどうにかする

キックバイクあるあるなんですけど、帰り際に「もう乗らん」「抱っこ」ってなることがよくあります。そうなると親は、子供を抱っこしながらキックバイクも持って帰るという地獄のような状況になります。

そこで役に立つのが、ショルダーバッグの紐をスリング(抱っこ紐)みたいにして、キックバイクを斜め背負いにする方法です。肩から斜めにかけるだけで両手が空くので、子供を抱っこしながら歩けます。色々パターンを試しましたけど、これが一番シンプルで使いやすかったです。

水筒はどうするねんという話ですが、私は3Dプリンターで水筒ホルダーを自作して、そのスリングのベルトに通せるようにしました。これでスリング一本に全部まとまって、かなり身軽になります。3Dプリンターがない人は、市販のカラビナ付きボトルホルダーとかで代用できるものを探してみてください。

子供がのびのびと走れる環境を作って、その後ろを追いかける体験はなかなか良かったなと思っています。

スケボーに乗ったことがある親御さん、もし手元に古い板が眠っていたら試してみてください。

今回はこのあたりで。 今日も楽しみましょう。