公園

大人が入りにくい公園が子どもの社交性を育てるという持論

公園に行くと、親のパターンがだいたい3種類に分かれます。

ひとつは、かいがいしく子供の世話をするタイプ。転ばないように手を取って、常にそばにいて、目を離さない。ゼロ歳から1歳の時期はこれで正解だと思うんですけど、3歳や4歳になってもこれをやっていると、子供同士の間に近寄りがたい雰囲気ができる気がします。親がバリアを張っているから、子供同士も距離が縮まらない感じです。

もうひとつは、全く何もしないタイプ。スマホを見ていて、子供が何をしているかあんまり見ていない。

そして3つ目が、少し離れたところから見守るタイプ。子供が遊んでいるのを観察しながら、必要なときだけ入っていく。3歳を過ぎてくると、このスタンスが多くなってきます。

一緒に遊ぶの意味が変わってきた

1歳や2歳の頃は、親が主体的に関わることで子供は安心感を覚えます。ですが3歳を過ぎてくると、親の関わり方の使い所が変わってきます。

私が気をつけているのは、子供の面倒を見るために遊ぶのではなく、自分も一緒になって楽しむことです。そういう主体性みたいなものは、ちゃんと子供にも伝わります。父ちゃん来てと呼ばれたときも、うるさいなという感じにならないし、お互いにポジティブになれる気がします。

ただ、知らない子に声をかけて一緒に遊ぶというのは、意外と経験しないと難しいです。近所のよく会う子とは遊べるけど、初めて会う子とはどうしたらいいかわからない。そういう初対面の子との距離の詰め方を学べる場所って、やっぱり公園しかないなと思っています。

持論、大人が入りにくい公園に連れて行く

ここからは完全に私の持論です。 大人が物理的に入れないような狭い空間のある公園に連れて行くと、子供たちが自然に自分たちで盛り上がります。

例えばタコ公園です。坂がきつくて、中が入り組んでいて、大人が入っていきにくい構造になっています。ああいう公園に行くと、子供たちだけで奥に入っていって、知らない子とも勝手にセッションが始まっています。

滑り台だけで構成されている公園とか、道が細くてぐるぐる回る構造の公園とか、そういう親が追いかけにくい場所も同じ効果がある気がします。 親が入り込みにくい空間だからこそ、子供同士が自然と会話を始める。一緒にやろうという声かけが生まれます。

普段の延長線上でいつも通り遊ぶだけじゃなくて、カオスな環境や知らない子との遭遇を経験させることが、子供の社交性につながっているんじゃないかなと思っています。

まだ勉強中

正直、これが正解かどうかはわかりません。まだ子供は3歳や4歳だし、これから変わっていくことも多いと思います。

でも観察していると、親が入れない空間で子供がぱっと開くという場面は何度か見てきています。

公園選びって、設備や清潔感で選びがちですが、大人が入りにくいかどうかもこれからは選択肢のひとつに入れようかなと思っています。まだ勉強中ですけど、そんなふうに考えています。

今回はこのあたりで。 今日も楽しみましょう。